さて、今回から数回に渡りテラス商品のご紹介をお届けします。
第一段は、LIXILスピーネです。(写真等LIXILさんカタログより引用)
スピーネの商品タイプは、以下の通りです。
テラスタイプ 1階に設置。 柱を地面に埋め込む最もスタンダードなタイプです。
ルーフタイプ 柱が無いタイプで1階より上の階にも設置可能です。
また、屋根材のカットが可能なので、台形等特殊な納まりにも対応できます。
屋根形状
スピーネの屋根の形状には2種類ありそれぞれの特長があるそうです。
フラットなF型
見た目がすっきり仕上がり、特殊な納まりの現場にも幅広く対応できます。シンプルなのでモダンな住宅にも調和します。
曲線的なR型
F型に比べて、雨・風の吹き込みに対し効果があります。ゆるやかなカーブで、どんな住宅デザインにもフィットします。
屋根材
ポリカーボネートを使用しておりUVカット率は100%です。標準のポリカーボネートにはカラーが3種類あります。
オプションで他に2種類の屋根材を設定することができます。
明るさを保ちつつ熱線もカットする熱線吸収ポリカーボネート
熱線吸収ポリカーボネートの特長に防汚機能もプラスした熱線吸収アクアポリカーボネート これは屋根上の汚れを光触媒の力で分解して雨で流す働きがあるそうです。
スピーネは、積雪への対応も幅広く、一般地域(耐積雪20cm)から多積雪地域(耐積雪100cm)まで対応しています。(バルコニー取付タイプとルーフタイプは耐積雪50mまで)
さて、テラスがあると便利になることって?聞かれたらどんなことが思い浮かびますか?
きっと多くの方が思いつくのが、
「天気を気にせず洗濯物を干せる。」 ですよね。
スピーネには、竿掛けがオプションで数種類用意されているので、使う方のお好みで選択することが可能です。
他にも前面パネル、側面パネルなどのオプションがあります。いずれも材質はポリカーボネートです。
また、床部分にに樹ら楽ステージやタイルデッキを設置するとそこは、一気に憩いのスペースに早変わりします。
きれいな夕焼けをつまみにおいしいワインなど飲みたくなっちゃいますよね。
この他にスピーネには、テラス囲いタイプもあります。
その名も「スピーネストックヤード」です。3方向が囲われているタイプの他にスクリーンタイプという前面のみスクリーンを設置したタイプもあります。このタイプは、正面からの視線をパネルでカットできるので屋根+目隠しの役割を果たしてくれます。
スピーネストックヤードヤード仕様
勝手口に設置すれば
食品の保管等に活躍します。
スピーネストックヤードスクリーン仕様
狭小スペースでも自転車置場に早変わり。
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